バージョンアップ・グレードダウン
とあるソフトウェアにおいてアップデートをしたら、クオリティがものすごく低くて絶望することになった。メジャーバージョンアップでこわかったから導入はちょっと遅らせたのだが、無駄な抵抗というものであったらしい。バージョンナンバーは派手にアップしたがグレードはダウンしたわけで、いろいろなきっかけでいちいちプログラムもダウンするという救いのない状況。こういうのって本当に疲れるわ。
バックアップはあるから元通りの環境には戻せるが、作業には手間もかかるしセキュリティの問題が残る。開発元に報告してあげれば品質の向上に役立つかもしれないが、そういうので労して報われた記憶があまりないから正直いやだ。結論としては、怠け者の自分らしくしばらくこのまま放置するということで決定。それなりに多用するソフトウェアではあるが、それを利用しないで逃げる道はそこそこあるし。