つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

老化と集中力と

 こうしている瞬間にもどんどん時間は過ぎているわけで、肉体は確実に老化していくのである。まだ老人とか初老とかということにはなっていないが、気がついたらあっさりとその領域に突入しているとか、きっとそんなことになるに違いないという確信がある。…いやな確信だな…。それはともかく、今の段階でもいろいろと劣化を感じる場合や部分というものはあるが、最近は頭や心について気になっている。
 けっこう漠然とした表現にしてしまったが、特に集中力がなくなってきたと強く感じることがよくあるのだった。こういう文章を書くにしても、あるいは読むにしても、なにかを学ぼうとするにしても、なんだかぼんやりとしてしまって効率が悪く、それを自分でも感じているのにどうも脱出できない。これはやっぱり、頭脳とか精神の方面での劣化ということのように思えてならない。昔より確実に悪化していると思うし。
 こういう事態にも理解にもイライラしているわけだが、もしかしてそう感じるのも老化? もはや自分がそれのかたまりのように思えてきて、さらにいやな気分になる。ああ悪循環。