もう働かなくていいんだよ…
ちょっと前に書いたことだが、受信できるテレビ放送の信号の内容が最近になって変化した。つまり、アナログ放送の信号が地上デジタル放送から変換されたものになってしまった。今のところものすごく不便で不愉快なのだが、あと3ヶ月ほど経過するとむしろありがたいものになるはずなのだった。それはともかく、このような環境になり困ったことになっているのが、EPG*1および"ジャストクロック*2"的な機能であって。
いや、困ったのは「利用できなくなった」ことではない。もちろん不満は感じるし残念ではあるのだが、アナログ放送が終了すればそうなることはだいぶ前から知っていたしあきらめてもいた。問題なのは、その機能を停止させられないような機器があることなのだった。もう無駄なのにがんばって働こうとしてくれるのはいじらしいのだが、いちいちHDDを活動させるのがいやだ。意味のない稼働で寿命が確実に短くなる…。
そんなわけで、なんとか対策ができないかいろいろと模索したのだが、なんだかどうやったところで現実的に無理みたいだし。だめすぎる。偏見かもしれないが、こういう機器では
- 「ほらほら便利でしょ」とばかりに自己満足の機能を実装し
- システム初期状態からしてそれを稼働させているのみならず
- 利用者が手動にて設定しそれをやめさせることすら許さない
みたいな状況で、まさに「よけいなお世話だ」的なことって*3よくあるんだよなあ。さすがに古い機器だから、今さらファームウェアのアップデートで対策される見込みもないだろうし。なんだか残念感が強まる…。