つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

もう働かなくていいんだよ…

参考
http://d.hatena.ne.jp/maoo/20110414/1302797028

 ちょっと前に書いたことだが、受信できるテレビ放送の信号の内容が最近になって変化した。つまり、アナログ放送の信号が地上デジタル放送から変換されたものになってしまった。今のところものすごく不便で不愉快なのだが、あと3ヶ月ほど経過するとむしろありがたいものになるはずなのだった。それはともかく、このような環境になり困ったことになっているのが、EPG*1および"ジャストクロック*2"的な機能であって。
 いや、困ったのは「利用できなくなった」ことではない。もちろん不満は感じるし残念ではあるのだが、アナログ放送が終了すればそうなることはだいぶ前から知っていたしあきらめてもいた。問題なのは、その機能を停止させられないような機器があることなのだった。もう無駄なのにがんばって働こうとしてくれるのはいじらしいのだが、いちいちHDDを活動させるのがいやだ。意味のない稼働で寿命が確実に短くなる…。
 そんなわけで、なんとか対策ができないかいろいろと模索したのだが、なんだかどうやったところで現実的に無理みたいだし。だめすぎる。偏見かもしれないが、こういう機器では

  1. 「ほらほら便利でしょ」とばかりに自己満足の機能を実装し
  2. システム初期状態からしてそれを稼働させているのみならず
  3. 利用者が手動にて設定しそれをやめさせることすら許さない

みたいな状況で、まさに「よけいなお世話だ」的なことって*3よくあるんだよなあ。さすがに古い機器だから、今さらファームウェアのアップデートで対策される見込みもないだろうし。なんだか残念感が強まる…。

*1:参考 EPG - Wikipedia

*2:すなわち、アナログ放送で放映される時報の音を参考に機器の時刻を自動的に補正するような機能のこと。

*3:そのパターンで自分が一番ご立腹なのは、録画データの一覧画面においてダイジェストとかを勝手に再生する機能。この仕様を決定した人間には、読書を開始したら自動的にその先の内容が耳元でささやかれてしまう呪いをかけたい。映画ならタイトルの時点でエンディングが見えてしまえ。