つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

快適録画環境

参考
http://d.hatena.ne.jp/maoo/20101118/1290092755
参考
http://d.hatena.ne.jp/maoo/20090307/1236424658
参考
http://d.hatena.ne.jp/maoo/20110101/1293932998

 そんなわけで、HDDを接続したテレビで録画の実験をちまちまやってみたわけだが、今のところ快調であるようだ。HDDの電源についてはテレビと連動するようにしてあり、一体化したシステムとして利用できるというのはいい感じだ。ボタン操作からのレスポンスはちょっと鈍い部分があるように思えるのだが、許せないほどでもない。そもそも、そんなにきびきびと動作するような録画環境なんてものには遭遇したことがないし。
 さて、これでHDD+DVDレコーダー方面の負荷も低下するだろうな。基本的に自分は視聴する番組をまず録画するわけだが、そのデータをメディアに保存する可能性がないものについてはテレビのほうに一任できる体制になった。ついでに、いわゆる地デジに対応していないレコーダーと違って、テレビのほうではフルHDまでの解像度で記録できる。いろいろな面で望ましい環境に近くなってきたような気がする。不満がないでもないが*1
 まあ、不満の根本はあれだな、録画をしたメディアの孫コピーすらできない地上デジタルテレビ放送。今までより不便になって嬉しいわけがない。そういう無茶なことをやるのなら、少なくとも100年くらいは経年劣化などを考えなくてもいいメディアとかが一般的になってからにしていただきたいものだ。今年前半にはたぶん新しい録画環境も導入するだろうが…あまり清く正しくない機器を購入しないとだめなのかなあ、やっぱり。

*1:ことに、メディアに記録して保存したいほど気に入ったものであるために低い画質しか選択できないという矛盾が、なんとももやもやする。