自分の安全は自分で確保
自分が契約しており利用できるレンタルサーバーの環境においては、トラブルがなければ24時間ずっと稼働している状況であることを利用して、定期的にタスクを自動実行したりするような機構を構築してある。主なところでは自分に関係する環境の情報収集などをやってもらったり*1、あるいはセキュリティに関するようなチェックを行ってもらったりしているわけだ。本日は、そのあたりの働きや安全性を微妙に改善してみたり。
けっこう長年こういう環境とISP(プロバイダーね)やらを利用させていただいているわけだが、教訓として自分の身体と頭脳に定着してしまったいやな常識がある。それは「スタッフや管理者を妄信してはいけない」ということだ。とんでもないことをされた経験は多々あり、素人の自分より知識がない人に運用されている実態を知って恐怖したことが一度ではなく、つごうが悪くなると無視してきたり「記憶にございません」をやらかされたり、とね。
そんなわけで、日々きちんとデータを採取し蓄積するというのもとても重要なことだとすでに知っている。トラブルを未然に回避するにも、発生した際に原因を追及するにも、誰かに状況を正確に説明するにも、ごまかされたり逃げられたりすることを阻止するためにも、ね。自分と似たような境遇の方はそんなにおられないかもしれないが、とにかく気をつけたほうがいい。まず疑うくらいでちょうどいい。残念なことだがそう確信している。
*1:たとえば、この日記を閲覧するためにアクセスするサーバーのパフォーマンスなど、稼働状態を調査したり。
