つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

もうあと半分

 誕生日なんてものはそこそこ前になんとなく通過していたし、それはまあもはやどうでもいいことでもあるので気にしないことにするが、もう一年の半分が終了しようとしているという点については、ちょっとだけ重要であるような気がする。今年がスタートしてからもうそんなに経過しているとは、なんというか、幻とか夢の中にいるような気分ではある。人生そのものがわりとどうでもよくてもこう感じるのだから、なかなかのものだな。
 日やら月やら年やらというものを単に繰り返される単位くらいにしか感じていないからなのか、たとえば今年中にしなければならないこととかが特にあるとも考えていないのだが、なんだか半分というか折り返し地点みたいな雰囲気を感じてしまうと、少なくとも心の中にはなにかなければならないような気分になってくる。人生もたぶん半分くらい終了しただろうし。だから、そうだなあ…とりあえずケーキくらいは食べておこうか。お祝いに。