つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

来年の相棒に期待しよう

 例によって、録画したテレビ番組をDVDメディアにコピーする作業などをやっていたわけであった。これはいわゆる単純作業の典型とも思えるようなものであり、しかしながらそれ自体が苦になるというわけではない。自分の場合、たとえば「新聞紙を一枚ずつ丸めて捨てることを8時間ずっと続けろ」と命じられたとして、それに相応する対価がきちんといただけるということであれば、特に不満も文句もなくそれをやるだけのことだろう。
 一方で、機器を操作するにあたり操作性であるとか機能に問題があると感じると、とたんにストレスを感じるようになる。そりゃあもう、心の中のメーターが一気に赤い領域に突入するのが幻視できるくらいの勢いなのである。最近のものはどうか知らないが、こういう機器のことにUIの*1劣悪さといったらもう、数十枚のレポートにして開発者に苦情を申し上げたいレベルであることが多い。今利用しているやつも、まあ、けっこうそんな感じで。
 しかし、この部屋にあるその方面の機器は、いずれもいわゆる地デジに*2対応していないような古いものだ。来年になればどうしたって新しいものを購入しなければならないだろうし(資金が不足していなければいいが)、そうなれば古いものはあまり利用しないだろう。今度の相棒はもっとなんとかなっているものであるといいのだが。店頭で購入候補についてあらゆる操作を試験できればいいんだけど、そうそうそんなことはできないしねえ。