節度ある客でありたい
今日もいつものスーパーマーケットでいつものようにお買い物をしたわけだが、似た商品を安売りの品と間違えて買ってしまった*1。これによる損失はせいぜい百数十円というところなのだが、たぶん何日かの間はたびたび思い出していやな気分になるくらいくやしい。でも、これは自分の注意不足が原因であることが明白なので、返品・交換したりはしなかった。頼めば問題なくできただろうけれど、これくらいのつつましさは捨てないでおきたい。
…などとこの場で「いい人」アピールをしたいとかそういうことではなくて、要するに、痛みを感じるくらいのことがないとなかなか学習しない自分のことをよく知っているからそうした、ということであったりする。少なくともこれで、以前の自分よりは品物をきちんと確認して買うことになるだろう…と。損をした金額は、(いささか安いとは思うが)その授業料ということである。ここで自分を甘やかさないでおきたい。
*1:しかも、特にすぐ必要というわけでもなく「安いなら買っておくか」とか思った品物だった。