つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

まだ慣れない寝具

 頻繁に「〜はいらないか?」と問うてきて、まずはお断りするのを基本姿勢としておかないとえらいことになりそうな、そんな実家というか母上という存在なのであった。いや、親というのはありがたいものだと思ってはいる。思っているんだけど、一定期間に食べられる食物にも、部屋の中に入る物の量にも、とにかく限界はあるのだ。ただでもらえるならなんでも…などと考えていたら、もう大変なことになる。
 そんなこんなで今回は寝具一式がいただけたわけであり…。まあそのとにかく、なんだ、せっかくなのでベッドにセッティングしてみたわけだった。なんだか高級感がただよう気がする。それもそのはず、今までのやつは安くて古いものだったから。寮で生活するために買ったものなので、わりとすぐに捨てることになっても惜しくないような品だったのだ。しかし大事に利用しているとけっこう長持ちするわけで。
 それにしても、寝具の変化というものにはやはりインパクトがある。何日か経過したのにまだ慣れない。保温性も向上して間違いなく快適ではあるのだし、たぶんもうすぐ平気になるのだろうとは思うのだが。