つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

USBメモリ<SDカード

参考
http://d.hatena.ne.jp/maoo/20111219/1324308695

 さらに昨日の続き。
 書類を印刷およびコピーする必要が処理上あったわけだった。ここにあるインクジェットプリンター(複合機)でもできることはできるのだが、クオリティと耐水性を考えてレーザービームプリンターにお願いしたい。そんなわけで、ご近所のコンビニエンスストアにデータを持ち込んで(マルチ)コピー機にやっていただこうと、すごく久々に(今年になって最初か?)そういうお店を訪問することになったのだった。
 さて、データはUSB(フラッシュ)メモリーに保管したものを利用したかったのだが、なんだかどうしても失敗するのだった。特定のファイルがということではなく、メディアそのものを正常に認識してくれない。もちろんいろいろと考えて試行錯誤もしたわけであり、内容については

  1. FAT32フォーマット
  2. FAT16フォーマット
  3. FAT16フォーマット / "Mac OS"が勝手にシステム用に生成するファイルを削除

こんなふうにしてみたのだがだめだった*1。その他の原因として考えやすいのはメディアそのものの問題だが、特殊な機能はついていない一般的な(USB2.0対応の)メモリーで、コンピューターではきちんと読み書きできることを確認しているし、問題があるとはちょっと考えられない。ファイル名は英数字だけですごく短くしているし。…それ以外で気にしなければならない条件はなにかあっただろうか?
 そんなこんなで、もうあきらめたほうがいいかとも思ったのだが、まったく活用していないSDカードがあることをふと思い出した。このコピー機ではそのメディアについても対応している。ということで、USBメモリーと同じファイルをさらっと

  1. FAT32フォーマット

で持ち込んでみたら、あっさりと認識・印刷できた。なんだったんだ、いったい。もしかして、コピー機のUSBポートが故障していたとかそういうことなのだろうか。まあ、解決したからなんでもいいんだけどね。
 かくしてミッションは無事に完了した。ただし、店まで往復しすぎてちょっと疲れた。あと、店員さんに不審人物として記憶されたかもしれない。ううむ。

*1:そもそも、店のWebサイトでメディアの対応しているフォーマットについて情報が公開されていればだいぶ手間が省けたのに。この試験においては一回ごとにいちいち店まで往復しただけに、怒りも倍増である。