サポート担当<技術者
自分を平均的な人と比較すれば、製品とかサービスにおけるサポート係のような方面に接触することがやや多めだと思う。故障とか初期不良に遭遇する確率が高めであったり、スタッフにミスをされたりすることがわりと多かったり*1、そこそこ奥深くの問題点に気づいたりする傾向があることの影響らしかったり、なにかを気持ち悪い状態で放置するのを苦痛と感じる性格であったり、ともかくそういうのが原因の一部なのだろう。
そんなこんなでただいま関わっているのが、Internet上のとある著名なサービスのサポート係である。いや、おそらくは委託されてサポートの初期段階を担当している別組織の人間なのだろうが。これがなんというか、けっこうひどい。お互いに日本語で話しているのは間違いないのだが、話がなんだかあまり通じない。いやまあ、最近ではめずらしくないパターンかもしれないが、これはすごく疲れる。「徒労」って表現がぴったり。
いや、自分に問題がまるでないとは思わない。会話技術については人より劣る部分が多々あると認識してもいる。しかし技術的な指摘なり質問なりにおいてはそこまでひどいレベルとも思われないし、技術者の方と会話ができる段階になるとあっさり話が通じるようになるのが恒例なのだ*2。そんなこんなで、「あんたはもういいから少なくとも技術的な会話ができる人間にこっちの言葉をそのまま伝えろ」と発言したくてたまらない。
とりあえず早く問題が解決して不毛な会話が終了することを祈るわ…。