つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

サポート担当<技術者

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http://d.hatena.ne.jp/maoo/20101201/1291219515

 自分を平均的な人と比較すれば、製品とかサービスにおけるサポート係のような方面に接触することがやや多めだと思う。故障とか初期不良に遭遇する確率が高めであったり、スタッフにミスをされたりすることがわりと多かったり*1、そこそこ奥深くの問題点に気づいたりする傾向があることの影響らしかったり、なにかを気持ち悪い状態で放置するのを苦痛と感じる性格であったり、ともかくそういうのが原因の一部なのだろう。
 そんなこんなでただいま関わっているのが、Internet上のとある著名なサービスのサポート係である。いや、おそらくは委託されてサポートの初期段階を担当している別組織の人間なのだろうが。これがなんというか、けっこうひどい。お互いに日本語で話しているのは間違いないのだが、話がなんだかあまり通じない。いやまあ、最近ではめずらしくないパターンかもしれないが、これはすごく疲れる。「徒労」って表現がぴったり。
 いや、自分に問題がまるでないとは思わない。会話技術については人より劣る部分が多々あると認識してもいる。しかし技術的な指摘なり質問なりにおいてはそこまでひどいレベルとも思われないし、技術者の方と会話ができる段階になるとあっさり話が通じるようになるのが恒例なのだ*2。そんなこんなで、「あんたはもういいから少なくとも技術的な会話ができる人間にこっちの言葉をそのまま伝えろ」と発言したくてたまらない。
 とりあえず早く問題が解決して不毛な会話が終了することを祈るわ…。

*1:たとえば、つい一週間ほど前にテレビを購入した際にも店員さんのミスがあった。こちらが気づいて早めに指摘し解決したが、後々になってから発覚していたとしたらかなりめんどうなことになった可能性が高い。これにも関係して、会話は基本的に録音記録するくらいのスタンスじゃないといろいろと安全じゃないのかもなあ。

*2:そしてその場合、また最初から説明を開始しなければならないのも恒例だ。たとえ自分が理解できない情報であっても、そのまま伝言する程度のことはできると思うんだけどな。本当にそれまで要した時間と手間はなんだったのか…という気分になる。