つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

自分専用空間

参考
http://d.hatena.ne.jp/maoo/20100629/1277824587

 昨日のテーブル購入の件で改めて自覚したのだが、自分はこの部屋に自分以外の人間が入るということを基本的に考えていない。まれに事情があって管理会社の人なんかが入ってくることはあるけれど、せいぜい想定しているのはその程度であり、しかもそれは完全なイレギュラーケースなのであって、だからそれを前提に部屋の中を変化させる必要性など感じない。あくまでこの空間は自分が快適に生活することを目標とすればいい。
 つまりは、友人知人などを部屋に招くという習慣がない自分だからこそのスタイルではあるわけだが、それによりどういうことになるかというと、つまりは完全に自分に最適化される傾向がどんどん強まるのだった。テーブルが新しく導入されると当然のことながら床の面積は減るわけで、自分は家具そしてケーブルを含む機器などの配置を熟知しているからもちろん問題ないのだが、他人は歩くのにもちょっと戸惑うかもしれない。
 通路が迷路のようになっている…というところまで極端ではもちろんないのだが、少なくとも部屋の中を歩き回ろうとするとちょっとめんどうに思えるレベルに到達しているのではないか。部屋全体の面積のうちで物が置かれている割合がどの程度だと平均的であるのかは知らないが、たぶん平均値よりも確実に高い値となっているのではないか。そんな気がひしひしとするのだった。それで不便だったり困ることもないとはいえ、ねえ。
 そう、まったく困らないんだよな。自分ですらこたつテーブルのあたりが基本位置と定まっていてあまり歩かないし。いいのかこれで。…いいか。