つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

夏はやや悲観的

 いつもの通院ではたっぷりと待つことになり、しつけのなっていない母親と男児が騒がしかった。こういう事態はとりわけめずらしくもないのだが、なんだろう、人生や時間がむだに消耗させられている感覚が強まる。日常を捨ててどこかに旅立ちたいとか、そんな感覚も。これはいわゆる現実逃避というものなのだろうなあ。特に夏の暑さのせいで体力も気力も衰えてこんなに悲観的になっているのかもしれない。
 それはともかく、病院の近くの店ではチョコレートが安売りしており大喜びで買い込んだ。単純である。