狭くして節約?
こんな時代だからなのかどうなのか知らないが、世間には節約のための情報があふれていると思う。構成としては、ごく一部の役立つ情報とその他のゴミといったところか。それはともかく、水洗トイレで水を節約するためタンクにペットボトルなどを入れて水量を少なくする…という手法があるそうな。効果はともかく弊害がありそうでやりたくないしやらないが、同じ理屈を空間に対して適用したらどうかと。
つまり、フリーな空間が少なくなると冷暖房の対象となる空気も少なくなるわけで、対流を妨げるような状況にしなければ節約になるのではないか。暖房はほとんどこたつに一任しているから無関係だとして、冷房では役立つテクニックになるかもしれない。部屋の中にどんどん物が増えていくと実現できそうだ。ただし、そうなっても利点より欠点が多くなってけっきょく嬉しくないような予感もするわけだが。