つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

鶏に何が起ったか

 つごうのいい理由があるとすかさず値上げをして、その理由が消滅してもなかなか元の値段に戻らず、事情が反転してもほとんど値下げは行われないような、そんな世の中になって久しいような気がする。もちろん私感であるし、しかも自分が感じられる範囲などかなり狭いだろうが、実感だけでなく出費が伴っているのだから、それなりには信用できる気がする。…貧乏だとますます生きにくい世界になっているようで。
 さて、食料については上記のような傾向が顕著であるように思っていたのだが、部分的には状況が変化してきているようだ。例えば鶏肉。最近この近所ではかなりお安く売られるようになっていて、自分のよく買う部位の肉については単価が今までの半分近くになっていたり。たしか5年とか6年とか前の値段がこの程度で、そこに戻ったという程度なのだろうが、これは生活においてなかなかすごいインパクトではある。
 それにしても、どうして急にこんなことに…。北海道の鶏にいったいなにがあったんだ。すごく気になる。