薬がもったいない話
本日、けっこうお高かった内服薬をとうとう捨てることにした。正式名称は「鎮咳去痰薬」というものだが、つまりいわゆる咳止めということで。なかなか強力な効果に満足していたいい薬ではあるのだが、咳に苦しむ機会はそうそう多くなく*1、しかも基本的に毎日服用している抗アレルギー薬・抗ヒスタミン剤と併用できない制限があり、自分には使い勝手があまりよろしくなく。それでついに使用期限を過ぎたのだ。
しかし、もったいない。なにしろ一錠が100円以上もするもので、合計で500円分ほど捨てることになる。いや、服用せずにすむならそのほうがよほど幸せだとわかってはいるのだが…。
*1:風邪などということになれば、主な症状は鼻に集中することがほとんどである。