つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

思わず涙ぐむ香り

 いつものスーパーマーケットにて、どこぞの女性客が強烈な香りを放っていたためにエネルギーをかなり吸い取られたのだった。自分も昔ほど過敏ではなくなったつもりなのだが、なにしろ眼にやや刺激を感じてちょっと涙ぐんでしまったくらいだもの。もちろん素早く逃走したが、しかし香りって空間にある程度はそのままとどまるものだから、過去に奴が通ったルートにうっかりぶつかって倒れそうになったり。
 香水をどれだけつけたらあんなことになるんだろうと。まあそんなことはどうでもいいので、とりあえず脳内で生ゴミといっしょに焼却しておいた。