つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

大根に負けたらしい

 本日になった頃(すなわち夜中)の出来事である。
 自分はけっこう腹痛と縁があって、ちょっと冷えたりするととたんに痛んだりするデリケートさを子供の頃から失わずにいるわけだが、主にそれは腸方面のことであって胃方面ではあまり経験がない。まさにその経験が少ない方面の痛みというか不快さを突然に感じたわけだった。刺激の強い食物に胃が敗北したような感覚で、たとえばニンニクなどをわりとたっぷり食べて似たようなことになった記憶がある。
 さて今回はどうかというと、大根の浅漬けっぽいものをけっこういただいたのだった。たぶんこれが原因なのだろう。しかし、わりと刺激の弱い部位だったのだが(そうでない部分は加熱していただく)。それでも負けちゃったのか。もう若くもないし弱まっているのだろうか…などとしみじみしているどころではなく、苦しんだ。痛みは強烈というほどでもなかったのだが、不慣れなせいもあってかなりつらく。
 一時的には、もはやこれは緊急で病院に泣きついたほうがいいのではないか…と思ったくらいで。まあ、2時間ほどで痛みはなんとか落ち着いてそこそこ眠ることもできたわけだが、そのあとは腸の方面の不調が続いており。もう食べてから24時間以上は経過しているというのに、まだまだ影響されているようなのだった。ここまでくるとなんだかこわくなってくる。この大根には特殊ななにかがあるのではないか。
 いや、まだ半分ほど残っているし、おいしくいただくつもりなんだけどね。和風だしで煮込むことにしようっと。