つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

微妙に電球色へ

 自分が日常的に多用しているリビングルームにおいて、照明をちょっと変化させてみた。一部の蛍光灯を電球色のものに変更したのだ。半分以上については今までと同じ昼光色のものである。これにより夜の室内では、やや黄色っぽさが混じった白い色の光が満たされることになった。光が混合されてこうなるだろうと簡単に予想できるような現象だが、きちんとねらったあたりの色調になってとりあえず安心した。
 どうしてこうしたかというと、もうちょっと暖かみを感じるような色調のほうがいいと思ったからである。食事もこの部屋でするけれど、食べ物がよりおいしそうに見える傾向が強いのは蛍光灯より電球の光だったはずだし。あと、読書をするにもこういう色の光のほうが疲れないような気がする。いかにも蛍光灯らしいような白い光の色調も嫌いではないのだが、当然ながら利点だけということでもないわけで。
 今回の結果にはなかなか満足している。全部を電球色のものにすると弊害もあろうし*1、これはなかなかいいバランスなのではないか。特に問題がなければ、これからもこういう方針でやってみようかと。

*1:たとえば、同じ消費電力の蛍光灯でも電球色のものはやや明るさが劣るとはっきり感じる。