つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

読書と老化と

 読書が好きである。学校において一番に気に入っていた場所は図書室かもしれないくらい、あるいは国語の教科書をもらうとその日のうちに最初から最後まで何度か読んでしまうくらい、さらには家にあるかなり大人向けの(性的とかそういう意味じゃなく)本も意味が理解できなくても読んでしまうくらい、すごく好きなのであって。だが最近よく感じるのだが、頭脳の処理能力も低下していて昔ほど楽しくなかったり。
 昔と違うことはほかにもある。根気がなくなった。ことさら難解な本を読むことは欲求からしてほとんどなくなっているが、好みのものであっても長いと途中で休みたくなる。子供の頃は明らかに違っていた。食事の時間に呼ばれても読みつづけたくてぐずぐずしていて怒られた…などということは、かなりそこそこあったと思う。すまん母上。一方、運動は強要されれば泣いてでも拒否した*1。さらにすまん母上。
 ともかく、なんかもう体力や気力とかが着実に弱まっているようで。なんか、こういう老化っていやだね…。見た目とかより。

*1:1時間の運動より10時間連続の勉強のほうがまだいいと思う。今でも。