質素に用心深く
いつものスーパーマーケットにて魚でお安いものが多かったのでいろいろと買ったのだが、漁獲された場所についてほとんど確認していなかったことに気づいたのは帰宅してからだった。おそるおそるラベルを参照してみたところ、まあ安心してもいい地域であると思われたのでよかったのだが、なんというか、うかつであった。こういう部分できちんとやるということが、まだ自分の中で習慣となっていないようだ。
今のところ、あの原子力発電所に近い海域の魚については、やっぱりなんとなくご遠慮させていただいており。その方面の漁業関係者には申し訳ないが、今でもなにをどう信用していいのかわからなくて。さらに今は関東地方のものもわりとそうなってしまった。正確には産地偽装ではないのだろうが、それに近いようなことは行われているようなので*1、やはりなんだか心配になり。重ね重ね申し訳ないとは思うのだが。
自分の食べたいものを食べたいようにしかも安全に食べる…ということを完璧にやるのは、世界有数のお金持ちでもなければ無理なんだろうけれどね。まあ、自分は質素にしかもそこそこ用心深くやっていきたい。
*1:参考 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110621/biz11062115060019-n1.htm
