雨まで微妙にこわい日常
久しぶりに続く雨っぽいお天気。すると、本当に深い考えもなかったのだが、ふと「放射性物質が*1雨に含まれてはいないだろうな?」などと少し不安を感じたり。けっこうな距離があるけれど風向きによっては影響があるだろうと思え、しかしその影響なんてものも深刻に考える必要があるほどでもなかろうと思いつつ、でもぼんやりとした不安感が残る。…こういう問題では冷静に考える能力があまりないということだな。
感覚的な不安というものは「理屈じゃない」からこそ強力な部分があって、それを冷静に考え解決なりに至らせるには、知識などから導かれる論理が必要だ。つまり、不安を感じつつもなんとなく「でも北海道ならまだ大丈夫なはず」とか思っていて、だから真剣に学ぼうともしていないのだな。もともと怠け者だからというのも影響しているだろうが、深刻な問題と認識すれば重すぎる腰だって上げるはずであって。
結果として、現状、不安が心で不完全に沈殿しているような気分。あまりよろしくない状態だよなあ。
