つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

せめて別れの記憶は美しく

 とあるソフトウェアについて。ほとんど利用することもなくインストールしたままになっていたのだが、古いものを放置しておくのはセキュリティ上の問題もあるし、とうとうアップデートしてみたのだった。すると、なんだか動作で変な部分が散見されたり、お行儀が悪い仕様がいろいろあったり。前もそうだったが悪化している。システムに対して悪影響がありそうな気もかなりしたので、いっそさっぱり削除しよう…と。
 しかしながら。いざそれを実行してみると、アンインストールの機構にすら問題があるようで。あちこちにゴミのデータが残っていたりと、さらにうんざりするようなことになってしまった。こいつはもう二度とインストールしようとは思わないだろう。別れの場面が美しければ印象もちょっとは変化したかもしれないのだが、さらに不愉快な記憶が強く残るようなことになってしまったわけだ。最後の印象って特に重要よね。