つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

夢と脳の神秘

 自分にしてはめずらしいことに夢の記憶があった…みたいなことを年に1度は書いている気がするが、つまり体験するとすかさず書いてしまうくらいの頻度の低さということで。そして今回はさらにめずらしいパターンで、すでに記憶にはなかったはずの人が登場してきた。学校で同じクラスに数年いた人なんだが、顔が記憶の中にまだ残っているとはすごく意外だ。名前やその他の情報についても脳内にはあるということなのだろうか?
 そんなわけで、目覚めた瞬間から脳の神秘を感じてしまったわけだった。もしかして、けっこう記憶って残留しているものなのだろうか。たとえ何年か同じ場にいた人であっても特別な存在でなければ名前すら知らないこともよくあるし、ましてその後に何年とか接触がなければ顔や特徴すらとっくに忘れているであろう、そういうパターンが昔から継続しているからなあ。どうせ記憶しているなら、日常でも役立ってほしいものだが。