節分に拙文を
まあそもそもタイトルからして駄洒落であるわけだが、そんなのはよくあることなので気にしてはいけない。
節分だったらしい。基本的にイベントには関係しない生活をする自分であるだけに、「豆でも食べようか」くらいのことしか思わなかったし、しかもそれもめんどうでしなかったのだった。そもそも、幸せなんてまずやってこないだろうし不幸はいやでもやってくるであろうと、そんなふうにあきらめている人なので、縁起がどうとかあまり考えもしない。こういう段階にまで至るとけっこう気楽なので、ある意味では幸せかもね。
ここでなんだか微妙な幸せを感じたのは、つまり福がやってきたということかもしれない。…まあ、節分も悪くないのかもしれないな。