つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

がんばれリモコン

参考
http://d.hatena.ne.jp/maoo/20110126/1296061361

 そんなわけで、いわゆる学習リモコンというものをカスタマイズしつつ利用する日々がやってきているわけだが、これはすごく便利なものであるとしみじみ感じるのだった。こいつがそれほどくたびれない段階で、予備とバックアップのためにもう一つ入手しようかと考えているくらいである。そんなに高価なものは選ばないと予想しているからだが*1、それよりなによりもはや必需品としての価値を感じているからであろう。
 まず、テレビやらレコーダーやらを一つのコントローラーだけで操作できるのがいい。あまり意識していなかったのだが、一連の操作の途中で別のリモコンにチェンジするなんてことも以前はけっこうあったのね。そして、カスタマイズが可能であるだけに、複数の機器においてそこそこ統一性のあるインターフェースを構築できるのも嬉しい。さらに、赤外線出力も強力らしく、リモート機器としての性能もよろしいようで。
 一方で欠点もそれなりにある。しばらくすればほとんどいじらなくなるだろうが、少なくとも今はカスタマイズをしていくのがけっこう大変だ。また、それぞれにくせもある機器類でのすべての操作ボタンをこいつにすっきり対応させるのにはちょっと無理も感じるわけだが、意味不明なボタンがやたらにあってもわかりにくいだろうから、ここらへんが妥協すべきバランスだったのかもしれないとは思う。あとは…慣れる時間が必要。
 まあとにかく、これから自分の技術も向上するだろうし順応もしてくるだろうから、もっと便利に使っていけることは間違いあるまい。酷使してしまうであろうリモコン殿にはどうか末永くがんばっていただきたいものだ。

*1:たぶん今のやつと同じくらいのものだろう。あるいはまったく同じ製品かもしれない。