つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

復活のゲーム

 なんとなく思い出したように、古いゲームで遊んだりしている。昔は「買ったのだからとにかく最後までやらねば」みたいな根性があったのだが、今はもう「つまらないと感じるなら時間を浪費するより別のことをしよう」という考え方になってしまった。退屈でやることがないならまた考えも違ってくるだろうが、慢性的に時間が不足しがちと感じるのが通常だからなあ。つまり、復活したということはおもしろいということだ。
 たしかにいい作品で楽しめる。それは前からわかっていて、ではどうしてしばらく遊ばなかったのかというと、対象とは関係なく活力というかテンションというか…とにかくそんなものが突然なんとなく不足してしまうことがそこそこよくあるのだ。対価がいただける作業とかであれば考え方も感じ方もまったく違うのだが、これが遊戯となるとやりたくなくなればやらないだけのことで、そんなこんなで放置することになったり。
 それはともかく、微妙に困る問題もある。自分は記憶力がそれほど優れておらず、しかも遊ぶゲームはRPG(ロールプレイングゲーム)が多いため、しばらくぶりだとなんだかよくわからないことになっていたり。また最初からやるべきか悩んだりもするわけだが、そうしたところでまた放置ということになるかもしれないし、そうなったらもう永遠にクリアできないゲームということになってしまうからなあ。どうしたものだろうか。