つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

出血する冬

 突然に出血しているのだ。慢性疾患もある皮膚はもともと丈夫ではなく、ちょっとした刺激で状態がよろしくなくなるのだが、そのせいで。ちなみに今のその刺激とは、乾燥しがちで冷たい冬の空気というやつである。ちょっとした工夫はしているものの、季節による影響というものが無視できないほど大きくなるのは当然でありしかたがない。そんなわけで、手指なんかの肌が切り傷のように裂けてしまうこともあるのだった。
 なんだかこう、冬はじわじわとつらいわ。一方、梅雨の季節の空気なんてのに接していると肌の調子がかなり改善されるのがはっきりわかるのだが、暑がりの自分はそれ以外の部分でダウンしてしまう可能性が高い。なかなかうまくいかないものである。冬の室内で過剰な加湿をしてみるとなかなかいい感じになりそうな予感もするんだけれど、結露のことを考えればそんなことはおそろしくてとてもできないのだった。残念。