強制クリスマスムード

　とにかくクリスマスである。クリスマス一色と表現しても過言ではあるまい。スーパーマーケットではその方面の音楽がずっとずっと流れていたりするし、ケーキを取り扱っている店ではその宣伝が激しくなっているし、テレビやWWWサイトでもそれに関連する話題によく遭遇し、ピザのチラシの内容ですら無縁ではなく、某作品はサンタクロースをいつまで信じていたかという話題で開始したりする。いや、最後のは無関係だが。
　そんなわけで、クリスマスというかイベント全般について無縁であったり接触しないことが多いような自分なのであるが、強引にそのムードの中に突き落とされたような感覚があるわけなのだった。いやまあ、毎年のことのような気がするんだけど、でもたぶんきっと、一年のイベントの中でここまで強制というか強要されるような気配を感じるのって、これくらいのような気がするんだよなあ。まあ、さほど困ってもいないけど。
　とりあえずクリスマスには、半額になっているクリスマスケーキを発見できたら買おうとか思う。