リモコンの運用について考える
リモートコントローラー略してリモコンというものなのだが、とにかく最近はいろいろなものがそれで操作される。それによって「も」ではなく「のみ」操作が可能であるものが多くなってきており、正直なところそれは清く正しくないとも考えるしどうかとも思うのだが、コストダウンやらなんやらの事情によりしかたがないのかもしれない。そんなわけで、この部屋にも数個ほど主にこたつの上に集中して配置されているわけだ。
さて。毎日のように活躍してくれているHDD+DVDレコーダーなのだが、どうもそのリモコンでは一部のボタンの調子がよろしくなくなってきているようで。修理をお願いしたり部品として購入したりということをするのも無理ではないかもしれないが、もうけっこう古いモデルになるわけだし、いわゆる学習リモコンと*1いうものを導入すべきかもしれないと考えている。いささかタイミングが遅すぎたかもしれないが。
そもそも純正品のリモコンというものは、オリジナルという意味でかなり貴重なんだよな。ある程度は共通化もされているだろうが、今でも実質その本体機種の専用機器だ。なのにリモコンというものは(自分ももちろん反省すべきだが)扱いがけっこうぞんざいにされがちだものね。ちょっと金はかかるが、オリジナルは温存しておき、学習リモコンで日々の運用を行うのが清く正しいと思う。…ああ、また出費なのか。貧乏なのに。
まあ、でも、何年か前と比較すれば安くて機能もそこそこの製品が多くなっていると思う。そろそろこいつも一般的になる段階ということか?