めずらしく高熱
今日になると、もうはっきりしすぎるほど高熱ということになっていた。服用している解熱剤の効果がなくなってしまうと、39度とかそれ以上になったり。平熱が35度そこそこの自分がである。子供の頃は虚弱でよく発熱したような記憶があるが、成人してからはそうそうこんなこともなかったのだがなあ。まあ、ちょっとくらいの体調不良ではいちいち体温を計測しなくなっていたから、知らなかっただけという可能性もあるが。
さて、これで身動きもできないような状態にでもなっていたなら、冗談ではなくまさに生命の危機だったことだろう。だが、ちょっとふらふらしつつもとりあえず歩くのに支障はないし、本当に本当にどうしようもなくなったら家族や救急車に助けを求める…というくらいの体力は残っているつもりだ。まあ、こんな高熱にしてはなかなか平和な状態であると表現してもいいくらいだろう。神様あたりに感謝しておこうかと思う。
もちろん、つらくないのかというとそんなことはない。身体のあちこちに筋肉痛のようなものを感じるし、頭痛は慢性的だし、暑く感じて発汗したり寒く感じて身体が震えたりするし、自分にしてはめずらしいことに食欲がほとんど消滅しているし、そのせいで薬の服用がなかなか難しいことになっちゃっているし。これ、まだ続くのかなあ。だんだん快方に向かっているという感覚はなんだかまったくないんだけど。ちょっと不安。
