つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

理想のゴミ箱について考える

 生活しているとどうしてもゴミは発生していくわけで、そしてそこそこ便利な場所にゴミ箱などがないと困るわけだ。とはいえ、便利であるためには近くにある必要があるし、しかしそれ以外の時には見えなくて遠くにあるのが望ましい。だがそんな状況というのは実現しにくいわけで、妥協するしかないが。妥当なのは、手がすぐ届いて目障りでなく、しかもそそっかしい自分でも簡単に蹴飛ばしたりしないような、そんなゴミ箱か。
 ところで、そもそもなぜ突然こんな文章を書いているかというと、ついさっきうっかりとゴミ箱を蹴って倒して小指はかなり痛いしゴミはそこいらに散乱するし…といったことになってしまい、もうなんだか泣きそうになってしまったからではない。まったくの無関係だ。ただしフィクションではない。まだ痛い。つまり「まずはそそっかしいところをなんとかしろ」というところか。なんだかちょっと自分でも釈然としないわけだった。