つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

謎で驚きで憂鬱な傷

 知らないうちに傷ついている…などということが、まあたまにあったりする。いや、心がどうとかという話ではなく、身体のほうね。たとえば尖ったものや紙を頻繁にさわった後に指がそうなっていたりするというのは、まあまあ予想しやすいことではあろう。しかし、いつどうやってこうなったのかさっぱりわからない…などということもある。そして、最近なんだかそれが増えてきているようだ。主に打撲傷らしきものとかね。
 痛みはほとんどないのに、しかし見た目としてはなかなか派手なことがあって、それに気づいた瞬間に本人が一番びっくりするようなことになったりする。しかもなかなかそれが治癒しないことにはっきりと老化を感じたりして、まことにいやな気分になるし。実は今も足にそういうものがあるのだけど、これがまた謎であり驚きであり憂鬱だったりするわけなのだった。思わず肌色の塗料かなにかで覆い隠したくなるような気分だ。