つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

記憶せず記憶される人

参考
http://d.hatena.ne.jp/maoo/20100316/1268750943

 つい先日に実家の方面を訪問したからだろうか、「思いがけず幼なじみに出会って…」というシチュエーションについて、なんとなく考えてしまったわけだった。いかにも物語とかでよくありそうなパターンだが、だとするとその幼なじみは魅力的な異性であって、しかもそこからラブストーリーが開始されてハッピーエンドにならなければならないような気がしてくる。…いささかこれは洗脳されすぎというものだろうか。
 だが自分の場合、そういうことになる可能性はまず皆無と断言してしまっていい。今も(それなりにでも)記憶している子供の頃の知り合いなんてたぶん0なので。逆に、自分は誰かにわりと記憶されているような気がしてちょっとこわかったりする。なんというかいろいろと平均的な人間じゃないから、(嫌われていた・好かれていたとかとは関係なく)印象はそこそこ強かったのではないかな。まあ、自分がそう思っているだけだが。