つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

蜘蛛の未来は

 マンションの共用廊下の片隅で、幅にして10cmほどの蜘蛛の巣とその主を発見したわけだった。どうしてこうなったのかは不明だが、この場所では獲物のひっかかる確率が屋外に比較してかなり低いと予想できるわけであり、餓死してしまった蜘蛛の姿をしばらくすると目にすることになりそうな予感があるのだった。これは傲慢な感じ方ではあるのだろうと自分でも考えつつ書くが、ちょっとあわれだと思うわけであり、気になる。
 できれば屋外に逃がしてやりたいが、ちょっと無理かも。せめて大きさが1/4とかそれ以下であれば、自分にもなんとかできると思うのだが…。