つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

精神霧散

 文章を読む時に、なぜか先に進めないことになってしまう状況があったりする。もうちょっと具体的に書くと、読んでいてなんだかちっとも頭の中に入ってきていないことに気づいてちょっと前からもう一度読む…という状態が何度か繰り返されるようなことだ。自分でもほとんど「なにやってんだ」的に思える事態ではあるのだが、なぜかこうなることがあるのだ。べつに考え事があるとか平常心を失っているとかでもないのに。
 たぶんそれは、つまり集中していないからだとは思うのだが、どうしてかよくわからないのが問題なのであって。原因もわからないからそうなる予想もできないし対処もできない。なんだか突発的にそうなる…といった感覚しかない。これはけっこう日常的に困ることであったりする。ただの読書ならともかく、まじめに文章を読まなければならない機会なんてたくさんあるし。まあ、そんなにしょっちゅうのことでもないけども。
 これって脳のエネルギーが不足しているとか、そういうことなのだろうか。病気とかだったらいやだなあ。ちょっと不安。