つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

カラスたちの旅立ち

参考
http://d.hatena.ne.jp/maoo/20100617/1276787331 http://d.hatena.ne.jp/maoo/20100509/1273443054 http://d.hatena.ne.jp/maoo/20100601/1275394247

 たびたび書いたご近所のカラスの件であるのだが、とうとう子供たちが巣から旅立ったようなのだった。ちょっと小柄でみょうに羽が真っ黒でツヤツヤしている、いかにも若い感じのカラスが付近をうろうろしていたのだが、たぶんそれがそうだったのだろう。そして巣は…街路樹の枝葉でよく見えないのだが、どうやら消滅しているようだ。巣立ちと同時に破壊するという習性でもあるのだろうか? 真下あたりに残骸が落ちているかもしれないな*1
 いろいろと不愉快なこともあったりしたが、子育てはご苦労さんであったと親鳥をねぎらってやってもいいかもしれない。卵からものすごいスピードで成長する姿をたびたび観察できてちょっと興味深かったし。これで騒がしい一家ともお別れかと思うと、まあまあ寛大な気分になってしまわなくもないのだった。いや、たぶん親子そろってこれからもこの近辺を縄張りにして生きていくのだろうとは思うし、お別れということもなさそうだが。
 とりあえず、また同じ場所に巣造りをされるのはもう勘弁してほしいので、その点については祈っておこうか。

*1:万が一にでも襲撃されたらいやだし、わざわざ見物するつもりもないわけだが。