つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

異年齢コミュニケーション

 いつもの通院ということにしたわけであった。今日はけっこう混雑しており待ち時間が長めだったわけだが、まあその病院ではもうめずらしいことではないのであきらめている。歩いて通院するのが可能な距離にあるし長年お世話になっているからそう考えているのだが、どうしても我慢ができなかったら違う病院のお世話になるのだろう。徒歩で数分のところにあるそこそこ大きな病院にも皮膚科はあるし。ま、よっぽどのことがないとたぶんそうはなるまいが。
 さて、病院といえば馬鹿な大人と馬鹿な子供にうんざりすることが多々あるわけだが、今日はそんなこともほぼなかった。それどころか、24時間態勢で「ガキは大嫌いだ」的な雰囲気を発散しているつもりの自分に話しかけられた奇特なお子様などもおられ、ちょっとこれは記録しておいてもいいようなめずらしい体験かもしれないとか思ったわけだった。基本的には一方的に話されるという姿勢であり、自分にとっても(意外なことに)苦痛ということもなかったわけで。
 ちなみに話題は某「ポケモン*1で。子供には人気あるよね、このシリーズ。とはいえ、自分の年齢とかを考えたならば「ちょっとその話題はどうなんだろうか」とか思ったりもしたわけで、しかしながら結果的にちょっとは知識や経験があったので、幸いにも(というかなんというか)あまり問題にはならなかったのだった。でも、もうフレッシュではないような大人だとたぶんあまり知らない人が多いと思うけどな、某「ポケモン」。なぜためらいもなくその話題だったのか、少年。
 もしや自分がいかにもそんな雰囲気でありそれを感じられたということなのだろうか。なんかそんな気もしてきた。おもしろいよね、あれ。