つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

突発傾向が強まる

 生きていればほとんどの方はたぶん経験していると思うのだが、急に身体の調子がよろしくなくなるということがある。たとえば頭痛・腹痛・吐き気・発熱などいろいろとあるだろうが、症状を感じてからわりと短時間でどんどん悪化していくような場合のことだ。もちろん自分もよく経験していて、子供の頃は今よりずっと病弱であったから多くの人よりむしろ身近に感じていたりすると思うのだが、年齢とともにこれにも変化が生じている気がする。
 つまり、子供の頃よりも体調の悪化に気づくタイミングとしてはむしろ早くなっていつつ、そこからの悪化スピードがわりと尋常ではない気がするのだ。たとえば、腹が痛くなってきたような…という段階から、痛い痛い嫌だ神様仏様痛い助けて許して…という段階に至るまで、それほど時間の猶予がないように感じられたり。この件については、鼻水が出そうだと思ってティッシュペーパーに手を伸ばした次の瞬間(中略)という先ほどの経験により、確信するに至った。
 認めたくないものだな、自分自身の老いゆえの衰えというものを。あるいは、「年齢とともに時間の速度がアップして感じられる法則」の影響なのだろうか。どっちにしても不愉快だから、どっか行っちゃってほしいです。しっしっ。