つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

そろそろギガビット?

参考
http://d.hatena.ne.jp/maoo/20090819/1250718815

 そういえば、去年に購入した"MacBook Pro"さんはGbE(Gigabit Ethernet)に*1対応している。今時のハードウェアであればめずらしくもなかろうが、新しいものが少ないこの部屋においては唯一の存在であり、残りはみんな100Mbpsまでしか対応していない。あたりまえだが、通信を行うには相手というものが必要なのであって、対応しているデバイスが少なくとも合計2つはないとギガビットの意味もまったくない。残念すぎる。
 …と即座に信じてしまいそうだが、スイッチングハブ*2利用している環境であるなら、実はそうでもない。一般的な製品を利用する場合なら、ここでストア&フォワード的な*3動作をしてくれることはまず間違いないわけであるから。今は100Mbpsまでしか対応していない製品を利用しているが、これを1Gbpsに対応するものに交換すれば、接続する機器としては速度が100Mbpsと1Gbpsのものを混在させられるし、しかもその対応速度をそれぞれ活用できることになる。
 もちろん、たとえばLAN内の機器で1対1の通信をするとなれば、速度は低速であるほうに依存することになる。だけど実際にはLANとWANでそれぞれ複数のホストと同時に通信するなんてこともよくあるわけだから、高速な通信に対応している機器にとっては明らかにメリットがある。自分が今のところ主に利用しているのはこの"MacBook Pro"さんなのだから、環境について考慮してみる価値はあるだろう。…とか思いつつ、今までだらだらと放置していたわけだが。
 いや実は、少し前まではGbE対応の(スイッチング)ハブがなかなか高価だったこともあり、コストパフォーマンスを考えて回避していたのだった。どうせそのうちにどんどん安価になるだろうとも考えていたし。そして最近の製品では予想通りなかなかお安いことになっていて、消費電力の条件などでも導入する許容範囲であるように思えるので、もうそろそろ購入してもいいかもしれないということで。今度市街地に買い物に出かけた時にでも、ちょっと検討してみようかな…と。