マウス延命作戦
ただいま一番多用しているマウスのいわゆるホイール部分で、操作していて微妙な違和感があることに気づいた。ある部分の回転でちょっとひっかかるというか、まれに逆方向に回転したと判断されてしまう場合がある。とりあえずここまで古いものであると修理もないと思うし、簡単な構造だったのでまずは中を観察してみた。さすが時代を感じるというか、ホイール回転の検出を機械的に行っているタイプだったり。今のはほとんどこの部分も光学式になっているのではないだろうか?
それはともかく、回転した場合にクリック感を発生させる部分がどうも摩耗というか…なにかひっかかりができてしまっており、それが今回の不調の原因であるようだ。そんなわけで、この部分をささやかに削って滑らかに近くしてみた。まったくクリックの感覚がないのはさすがに苦手だが*1、よりゆるやかにより弱めになるようにと。すると驚くべきことに、問題点が本当にほぼ解決してしまった。自分で破壊してしまう結果にならなかっただけで*2、まさにびっくりなことだと思うのだが。
観光客の皆さん、現在ちょっとこの地域は危険かもしれませんのでご注意ください。