つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

続きは店頭で

 たしかに未来的な雰囲気も感じるんだけれど、いろいろとなんだかよくわからない気がする、そんな"iPad"なんて*1ものなのであった。まあ、"iPod"の*2時も同じような感覚があり…というより正直なところ「これって売れるのか?」「これってなにが嬉しいハードウェアなんだ?」などと疑っていたくらいだし、「これは大人気に間違いあるまい」と考え購入したものがマイナー路線をひたすら歩む場合もそう少なくなく、自分のこの方面の未来予想能力はまったくあてにならないわけだが。
 さて、発表されたばかりのこのハードウェアについては、総合的に考えてたしかに魅力はあると思う。特にお値段の方面ではがんばっているのだろうと感じる。だが、あのボディサイズからするならば、OSその他の環境を含めて"iPod"より"Mac"に*3近いほうが望ましいとも魅力的とも考えられるし、「これならiPhone*4ディスプレイのピクセル数をアップさせるだけでかなり代替できてしまうのでは?」なんて思えてしまうのだった。まあ、あのサイズならではの使用感というものはあるのだろうけれど…。
 そんなわけで、とりあえず今のところ自分がこれを買い求めるようなことは考えられないのだが、未来についてはどうなるかわからないな。環境が変化してくる可能性は大いにあるし、二代目とかでハードウェア・ソフトウェアの方面がどんどん進化するということもあるかもしれない。まあ、とりあえずゆったりと観察をしていくことにしようと思う。とはいえ、実際にさわってみると一気に魅力にとらわれてしまって衝動買いをする危険性もちょっとはあるかもしれない…なんて予感もあるのだが。