つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

2本の手を募集してみようか

 いつものスーパーマーケットでのいつものお買い物では、本日、必要とするようなものでの安売りがわりと多かったのであった。自分はわりとものを貯蓄しておくくせがあるわけで(ついつい過度にならないようにいつも心がけてはいるのだが)、だから基本的に「お安い時に買っておく」というポリシーになる。そうなると、今日みたいな日には買いたいものが多くなり、その中のどれを買えばいいか迷うことになる。なぜって、持ち運べる量には限界があるからだ。
 まあ、2往復するとかそういう手段もあるのだが、それはよほどお得なパターンでもなければやりたくないし、今の季節のように地面に氷や雪があるような状態だとなお面倒になる。そんなわけで、いろいろと悩んで優先順位を考えて買うものを決めなければならないのだ。こういう時にふとうらやましく思うのが、自分たちの世界に埋没してのろのろ店内を移動している場合が多く基本的にじゃまで迷惑な存在、カップルなんて奴らである。なにしろ2人だと手の数が2本プラスだ。いいよなあ。
 …なんだかうらやましいポイントがものすごく人とずれているようにも思えるのだが、気にしない。