つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

フォントに困る

 もはや日常的に仮想マシン環境を利用している状況なのであるが、ちょっとした違和感がまだ解決していない件。ホストOSとゲストOSの違うGUIが一つの(物理的)画面で混在したりするわけであるが*1、それについては自然に素早く慣れてしまった。だがしかし、ホスト環境とゲスト環境でのフォントの違いについては、変に気になるというか目にして疲れるというか、そんな感覚があり。そもそもどちらのOSでも単一のフォントしか表示していないというわけでもないのに、不思議だ。
 基本的にどちらの環境でも文字を読む機会はとても多いわけだが、だからといってこんなふうに微妙な苦しみがあるとは思っていなかった。これが仮想マシン環境ではなく独立した複数のコンピューターを利用する場合であると、並べて交互に利用するような作業であっても、こんな違和感は今まで一度もなかったと思うのだが。頭の中のスイッチが混乱しているようなものだろうか? ゲシュタルト崩壊*2似ている感覚のような気もする。…いつかはこれも慣れるのだろうか。

*1:そういう部分をある程度までシームレスな状態にするような(不完全ながら合体・融合を目指すようなアプローチの)仮想マシン環境の機能もあるのだが、自分の好みではない。

*2:参考 ゲシュタルト崩壊 - Wikipedia