つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

デジタル機器でアナログ感覚

参考
http://d.hatena.ne.jp/maoo/20091209/1260374079

 一昨日に入手した新しいマウスというものについては、いろいろと考えた結果、Dell君に接続することにしてみた。そして、今までDell君に接続されていたものを"MacBook Pro"さんにもってきたわけなのだが、これはもともと"Power Mac G4 Cube"ちゃんで利用していたものであったりする*1。ただそうであればいいということはもちろんないのだが、ボタンがたくさんついたプログラマブルなマウスが昔から大好きだったので、そこそこ高くても気に入ったものを買ったりしていたわけなのだった。
 さて、今回どうして新しいものが必要だったかというと、一昨年あたりに買ったお安いお安いマウスの調子がよろしくなく、操作するのがいいかげんストレスになってきたから。もっとも、ちょっとした利用をする程度のつもりだったのにずいぶんと酷使しているわけだから、もう寿命という段階になってしまったのかもしれないが。そのような事情で、今なら昔と違って*2けっこうな機能の製品でお値段がかなりお安いものもあると気づいていたし、そろそろ買うのもいいかな…と。
 ちなみに今回選んだのは、

  1. (今はまだ)好み的にUSB接続(つまり有線で接続するタイプ)のもので
  2. Windowsな環境とMacOSな環境の両方にきっちりと(ドライバーレベルでも)対応できるものという条件を満足しつつ
  3. ハードウェアとドライバーの両方についての機能や性能などでそれなりに満足できる製品であって
  4. お値段がそんなにお高くないものであること

このようなことを考えた結果、Microsoft社の某製品に*3なった*4。そして、やはりOSやその上のドライバーによって優劣もあるわけで、そこらへんもいろいろ比較した結果、コンピューターとのペアについては最初に書いたような方針にしたわけだ。どちらをどちらに接続しても、それなりには活躍できると思えたのだけれどね。
 さて、本日から本格的に新しい環境というかそんなことになっているわけだが、正直なところ、違和感のようなものはまだまだある。いろいろと設定を自分の好みに調整していて、当然のことながら以前の環境に似せている部分も多いのだが、それでもやはり違いはあるのだ。うまく言葉にしにくいのだが、ただのポインターの移動についてすらどうしても微妙にくせが違う。どうもこういう部分にはものすごくアナログな感触というか感覚というか…そういうのがあるものらしい。そう感じる。

*1:これを購入したのは2003年だった。そこそこ大事に使用しているからか、なかなかご長寿。ちょっと塗装がだめになっている部分はあるが。

*2:10年前くらいに買ったやつなどは、それこそ1万円くらいだった。光学式ではなくボールの回転を感知するようなタイプで、4つのボタンがあったがホイールはついていない(まだ登場していなかったかもしれない)。ちなみにこいつは、今でもG4Cubeちゃんにて愛用している。

*3:参考 http://www.microsoft.com/japan/hardware/mouse/default.mspx

*4:このメーカーについては、OSなどについてはともかくとしても、この方面の製品についてはけっこう好きだったりする。