つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

長い髪は友達

参考
http://d.hatena.ne.jp/maoo/20090113/1231854150 http://d.hatena.ne.jp/maoo/20090728/1248818101

 自分は(自らの)外見にあまりこだわらないし、人に自分を高く評価してほしいという欲求がほとんどない。子供の頃はそういう傾向も強くなかった気がするから、成長とともにこうなってきたのだろう。現実に直面してあきらめてしまったとか、どうでもいいと気づいてしまったとか、そういうことなのかもしれない。そんなわけで、おしゃれとかにはまず無縁であり、そしてそんなことより外見でまず他人から指摘されがちなのが髪である。
 自分の髪の毛は、平均して(まれにものすごく)長めの場合が多い。極端な状態になっていると、「なんらかのポリシーによるものなのか」「願掛けをしているのか」「音楽活動でもやっているのか」みたいな質問をされることもたまにはあるのだが、まったくそんなことはない。ただあまり頻繁に切らないのでこうなるというだけのことである。散髪が大嫌いではないけれど少なくとも好きではないから、なんとなく敬遠していると自動的にこうなったりするわけだ。
 そんなこんなで、最近はかなりうっとうしい段階に突入した。おわかりの方もおられるだろうが、短いといろいろと楽であるというのは当然として、長いとそれはそれで楽な面というものもあるわけだが、その中間あたりはあれこれかなり面倒なのである。それを感じるたびに、そろそろ散髪が必要かと思うのだが、なんだかそれも面倒に思えて。こんなふうにずるずると決断をしないでいると、いつのまにかすごい長さになったりするんだよなあ。
 どうしよう。もう1年くらいこんなことを考えている気もするが。気も長いんだな、きっと。