つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

とある撤退

 自分が住むマンションのそこそこ近所の、いわゆる100円ショップの店について。けっこう長いことそれなりにお世話になっていたし、その店に関することについてはここでも何度かちらっと書いたことがあるような気がする。毎日そこの前を通るわけでもないから気づくのが遅くなったかもしれないが、そこが最近になってかなり突然に閉店してしまっていたわけだった。わずかに生活の便利さがダウンした気分だ。それにしても、いったいなにがあったんだろう。
 立地条件は地下鉄駅のすぐ近くでなかなか有利だっただろうし、近くに似たような店があって競合していたわけでもないはず。いつも客はそれなりにいたようだし、儲かっていないということでもなかったと想像する。かなり大きなチェーンに属していた店だったが、戦略上の決定がなにかあったのだろうか。それとも、(フランチャイズ*1なら)店をやっていた人が健康を害されでもしたとか。あるいは、景気の悪さが影響したのかもしれない。なんにしても、なんだか残念な感じが強まる。