つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

ゴミの山

 天気が雨やそれに近い状況であると、ゴミを捨てるのをなんとなく遠慮したくなる。回収するのが仕事の人にとっても濡れてしまったものを扱うのはより大変なのだろうし、もちろん自分が雨の中わざわざそのために外に出るのもおっくうなのであって。そんなわけで、雨っぽい天候の日が多くなると、部屋の中にゴミというか捨てるものがたまってくるのであった。これはあまり嬉しくない。見た目としてもそうだが、けっこう場所が必要になる。
 これがいわゆる生ゴミなどのことになってしまうと悪臭やらなんやらの問題もあるだろうが、そういうものの回収は週に2回も行ってくれるからあまり心配はない。わりとたまりやすいのが週に1回の回収である缶や瓶やペットボトルやプラスチックなどで、しかもこういうものは体積がけっこうあったりするのがちょっと問題ではある。そしてなにより困ったことになりやすいのが、2週間に1回しか回収されない紙なのであった。
 そう、捨てる紙。これはなにしろ日常の中で発生することが(少なくとも自分の場合は)多く、そしてけっこう重いわけであり、さらには回収される間隔が長すぎる。もう雨でもなんでも問答無用で捨ててしまいたいのだが、リサイクルのために分別されていることを考えると、これはいかにも濡らさないほうがよさそうだ。というわけで、かなり面倒なことになっている。そして部屋の片隅では捨てる紙がけっこうたまって山になっている。むむう。