つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

じわじわくる恐怖

参考
http://d.hatena.ne.jp/maoo/20090908/1252427828

 本日は予定通り、お近くの歯科で治療をしていただいた。局所麻酔で痛みを感じなくさせた上でガリガリやるということだったのだが、麻酔をしていただいてもしびれるような感覚がほとんどなく。自分は麻酔には特に強くも弱くもないつもりだったのだが、部位によっていろいろと感覚が違うものなのだろうか。以前に同じ医師の人に麻酔をしていただいた時には、唇までしびれていたような記憶があるわけだが。どうあれ、痛みさえ感じなければなにも問題はないのだが、はたして。
 で、そのことについてはとりあえず説明したのだが、特に追加の麻酔があるとかそういうことでもなく*1悪い部分を削るようなことになったわけであり、治療部位がある方面に近づいてくると微妙な痛みがじわじわ感じられてくるのが、かなりの恐怖だったりした。もちろんその時点ではたいしたことのない痛みだったのだが、次の瞬間というかある部分にさわられることで、叫ぶほどの激痛が感じられたりしたらどうしようかと。緊張してしまって汗が出てきたり。
 結果としてはそんな不幸なことにはならなかったわけで、つまり、きちんと麻酔は効果があったということなのだろうと思う。それどころか、よけいな部位に波及せずしびれる感覚もなかったということなのだから、絶妙な適切さであったということなのかもしれない。それでも、贅沢かもしれないけれどもこう思った。自分の場合なら、もうちょっと強烈に麻酔を感じられたならもっと安心できたなあ、と。たとえ治療のあとまで強烈に唇がしびれていて、うがいに失敗して恥ずかしいことになるとしても。
 ああ、こわかった。

*1:そもそもそんなことをやっていいものなのかどうか、素人なのでわからないが。