つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

お断りします・お断りします・お断りします

参考
http://d.hatena.ne.jp/maoo/20090214/1234618453

 電話がかかってくるとかなり高い確率でADSLの回線が切断されてしまう件については*1、少なくとも電話をかけてくる方の責任ではない。ないのだ。それはわかっているのだけれど、とりあえず自分がいやな気分になってしまうというのも事実なのであった。しかも本当に必要な電話である場合はほぼ皆無であり*2、結果としてかかってくる電話をほとんど迷惑行為みたいに感じてしまうとしても、これはしかたあるまい。
 さてここでいきなり話が変化する。一ヶ月ほど前だったが、なんか顧客に対して急ぎの連絡をしたいといった雰囲気の録音がいわゆる留守番電話にされていたわけで、だがそれは自分への電話ではなく間違いだったわけだ。放置しておいてもよかったんだろうけど、しつこく電話がかかってくることになったらかなりうっとうしいし、しかたがないから電話料金をこちらが負担してわざわざ連絡して知らせてあげたわけだ。
 その時のことだが、こちらの電話番号を教えてほしいとかお願いされた。曰く、どうやらその顧客について誤った情報をこちらで登録してしまっている可能性があるから、今回どの電話番号にかけて間違いだったものか知りたい、と。こちらとしては、自分に関係ない企業にわざわざ電話番号を教えてあげるなんて気持ちの悪いことをできるだけしたくなかったわけで、お断りしたんだけど。
 第一そんなのは、郵便物なりでその顧客に電話番号を確認するという方法だってあるわけで、対応のしようがないというわけではない。自分達が楽するために無関係の人間に頼ってるんじゃないよ、と。いや、その時にわざわざそんなことを述べたわけじゃないが、とりあえず必要ない個人情報の開示はしたくないのでごめんね、ということにしたわけだ。大人だなあ。
 ついでに、今回は初回だったこともあって連絡をしてあげたけど次回からはもうしないからね、ということについてもはっきりとお伝えしておいたわけだ。きちんとした企業なら、きちんとした対応の末にきちんとその顧客の正しい連絡先を知ることができるはずだろうとも思ったし。というより、もう電話してきてほしくないというニュアンスでお願いしてみたわけだが。
 結果、本日もその顧客あての電話が前回と同じ人からかかってきた。つぶれてしまえ、こんな企業。あるいはこの担当者を解雇でよろしく。

*1:もちろんそのあと、自動的にすぐまた接続するわけだが。

*2:たとえば家族からの電話については、IP電話の方にしてもらうよう指示していることもあって。